1個の球根に複数の花が咲いたチューリップ、突然変異のチューリップか?

2020年5月13日

こんにちは、色鮮やかなチューリップが好きなたか爺です。

今年も、昨年11月に植えたチューリップが満開に咲きました。
というか、色によって花の咲く時期がバラバラなので早く咲き始めたチューリップは既にもう散り始めています。

今日は、今年咲いたチューリップに異常と思われるものがあったので紹介したいと思います。
それは1個の球根に2個の花が咲いたり、3個の花が咲いたチューリップを見つけたのです。

 今年の花壇、異常なのは黄色の丸部分(2ヶ所)

私はチューリップを植えるようになって5年ほどになりますが、毎年晩秋に球根を植えて翌年の春に花を咲かせ、6月頃には球根を掘り上げています。
チューリップは花が咲くと球根が小さくなるので、2年に一回くらいは球根を少し買い足しては庭一杯に咲かせています。
昨年の秋には3色混合12球と黄色20球合わせて32球の球根を買い足し、全部で250球あまりを裏庭や玄関口、プランター3個など6ヶ所に分けて植えました。

普通のチューリップの花はこんな感じですよね。

普通のチューリップの花(1個の球根に1つの花)

1つの球根から1本の茎が伸びて1つの花が咲くのが普通のチューリップですね。ところが・・・

1個の球根から2つの花が

まずは、1個の球根に2つの花が咲いたチューリップの写真です。

 1個の球根から2本のチューリップ

このチューリップの付け根の部分をアップして見ると、こんな感じです。

2本の茎がくっついて伸びているチューリップ

 

さらに地中を10cmほど掘ってみると、

 1つの球根から伸びている2本の茎

これ以上掘ると球根や根に傷がつくといけないのでここでやめました。

恐らくですが、前のシーズンで大きな球根が2つの小さい球根に「分球」して、それが今年になってそれぞれの球根から芽が出て花が咲いたのだろうと思います。
その理由を以下に説明します。

次の写真は、昨年の6月に球根を掘り上げた時のものです。(別のチューリップの球根です)
元々は1個の大きな球根だったと思うんですが、花を咲かせた後で茎の左右に2個の球根に分球したものです。

掘り上げた時に分球した球根は必ず分けるのですが、掘り上げずに埋めたままの球根は翌年の春にそのままくっついた状態で芽を出して2本の茎が伸びてそれぞれ花を咲かせたらこのようになると考えられます。
2つの花が咲いたチューリップは花壇のはずれにあるので、昨年は掘り上げずに埋もれたままにしていました。


yahoo知恵袋に、「チューリップの球根ですが、1つの球根から2つ3つの芽が出ることはあるのですか?」という質問に対してベストアンサーは、

「チューリップは種子繁殖を除いて、複数に分球して増えます。
分球するとは、クローンとして同じ花が咲く新たな球根が出来るのです。
下のURLを見て頂ければ、ご理解頂けると思います。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%81%…

植え付ける際に、外皮にて球根が覆われていますので、内部で既に分球していれば複数の芽が出ます。」とのことでした。

 

1個の球根から3つの花

これは球根を植えた位置からみて、昨年買い足した「3色混合で12球」の球根の1色だと思います。

これら4球をくっつけて植えたのですがどういう訳か、他の3球は葉っぱが腐って花は咲きませんでした。

結局1球だけ咲いたのがこの花です。

 3つの花だ咲いたチューリップ

 

よく見ると下から伸びてきた1本の茎が途中(指の先あたり)で3本に枝分かれしてその先に花が咲いています。

 

いろいろネットで調べたところ、「枝咲き」チューリップという品種だそうです。

購入したチューリップの袋には何も書いてなかったので普通のチューリップだと思っていましたが。

こちらを参考にさせて戴きました。→アンブリッジローズガーデン DIARY

アンブリッジローズガーデンDIARYより引用

最後に

私がチューリップを植えるようになって5年ほどになりますが、このような変わった花が咲いたのは初めてのことなのでビックリしました。

赤、ピンク、白、黄色などいろんな色のチューリップを5年ほど前に買って植え始めたのですが、自然交配のせいなのか年々白や黄色の花が減って段々と赤っぽい色が増えてきたので、ひょっとして突然変異が起こって今回のようなことになったのかなあ、と一時は考えました。

しかし、結局調べて理由が分かった訳ですが、このように変わったことが起きるのはちょっと面白いものですね。

 

最後までお読みいただき有難うございました。