室内で越冬させたミニトマト、春先に畑へ移植して豊作でした

2020年8月27日

こんにちは、家庭菜園好きのたか爺です。
私の家庭菜園では、挿し木をして株を増やして収穫量を増やしたり、畑が狭いのでスイカやメロン、かぼちゃ等の空中栽培(立体栽培)をしたり、ネギの根っこだけを植えて再生してみたりなど、ちょっとだけですが変わったことも
しています。

今日、お話ししたいのは、昨年栽培していたミニトマトを冬の間は室内(居間)で越冬させ、この越冬させた株を春先に畑に移植したところ、無茶苦茶”豊作”になりました、という話です。

 豊作の越冬ミニトマト

何のためにこんなことをしたかと言うと、日本ではミニトマトの株は冬になると寒さに負けて枯れてしまい冬を越すことが出来ないので、毎年春先に1本400円ほどの苗をいくつか買ってくる必要があるわけですが、何とかして暖かい場所で越冬させることが出来れば越冬した株から挿し木して増やせば、春に苗を買う必要が無くなるのではないかと考えました。

ミニトマトは毎年挿し木を越冬させれば永遠に育つ

ミニトマトは挿し木が非常に簡単で、脇芽を挿し木すれば株をドンドン増やすことが出来ます。
ミニトマトの株が古くなって終り頃になったらそこから脇芽を取って挿し木苗を作り、これを越冬させることを繰り返せば永遠に新しい苗を買う必要がない筈です。

実は、試しに昨年の秋の終りごろにミニトマト株から挿し木苗を作って我が家の室内(居間)で越冬させてみました。

室内栽培中の挿し木苗(昨年11月)
越冬を終えたミニトマト株(今年4月)

冬の間の室内栽培で、始めた時は高さ10cmほどの挿し木苗でしたが、翌年の春先には1.2mくらいの高さまで伸びました。
その間、真っ赤な果実が収穫出来ましたが、日照時間が短かったせいか全然甘くありませんでした。

この話を投稿した記事はこちら⇨真冬にミニトマトを居間で栽培してみた

畑に移植した越冬ミニトマト

冬が終わり暖かい春になったので、居間で越冬したミニトマト株を畑に移植しました。
畑への移植は、予め堆肥と肥料を混ぜ込んだ土に定植し、水をたっぷり与えました。

畑に移植した越冬ミニトマト株(4月30日)

1ヶ月もすると次の写真のように、沢山の花が咲きました。この時はほとんど脇芽を剪定せずに伸び放題にさせていました。

6月3日撮影、沢山の花が咲いている

脇芽を放置すると、いくらでも花が咲いて実が増えていくので果実が大きくならず、果実の甘みが損なわれるのと、葉っぱや果実がドンドン増えて入り乱れ、日光が当たらなくなるので、途中である程度は剪定しました。

果実が大きくなり始めた頃に、果実を甘くするために”魚粉”を少し株元に追肥しました。

越冬株が元気に育って豊作に

更に1ヶ月もすると、一部で真っ赤なミニトマトが収穫できるようになり、以下の写真は8月中旬のものですが、さらにたくさんの果実がついて順に赤くなっていきます。
ただ、中心部などは葉っぱや果実が混んでいて日が当たり難くなっていたので少し剪定して透かしました。

8月15日撮影、沢山の実が付いている

果実が順に赤くなるので、真っ赤になった果実だけを収穫していきます。

越冬したミニトマト株は春になって畑に移植すると、生き返ったように元気に育ち、沢山の実を付けました。

果実があまり沢山なり過ぎると甘くなくなるようですが、魚粉を施したせいで少し甘い果実になっていました。

 

余談ですが、実はこのミニトマト株を畑に移植する時に、出ていた脇芽をいくつか取って挿し木をしていました。
その挿し木苗を使って、ミニトマトの1本仕立てと2本仕立ての比較実験も同時に行っております。
1本仕立てと2本仕立てで、収穫量の比較や果実の甘さの比較などをするために、並行して育てております。

同時に進行している、この株から作った挿し木苗による1本仕立てと2本仕立ての比較実験は近日中に別記事で投稿する予定ですので、興味がありましたらまた読んでくださいね。

最後までお読みいただき有難うございました。